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体重管理・健康管理に必須、適正カロリーの計算法

皆さんは、自分自身が1日あたりに必要なカロリーがどれくらいあるかをご存知でしょうか?車を動かすのにエネルギー(ガソリン)が必要なように人間も生きていくためにはエネルギーが必要です。エネルギーは少なすぎても多すぎても問題があります。今回は意外と知らない適正カロリーについてお話します。

自分に合ったカロリーをご存じですか。

興味があったり、調べる機会があった方は、なんとなく知っているかもしれません。“カロリー”というのは単位の事であり、本来は、“エネルギー”という言葉を使うのが、正解です。1ℓの水を1℃上昇させる為に必要なエネルギーを1㎉としています。物を動かすのにも、人間が生きる為にも、それぞれエネルギーが必要であり、人間は、食べる事で、エネルギー源を得ています。
性別や、体重、動く量も違う人間は、をれぞれ、必要なエネルギーも違ってきます。一般的には、性別、年齢、活動量のみで、ざっくりとしたエネルギーを使われる事が多く、カロリーを意識する方は、その値を信じて、食事されているかと思います。
しかし、実は、計算上ではありますが、もっと正確に、それぞれに合ったエネルギーを算出する事が可能なのです。この計算により、性別、年齢、活動量が同じ方でも、かなりの差が出てきます。

適正カロリーの計算式

まずは、生きる為に最低限必要なエネルギー量である“基礎代謝量”を計算します。これは、安静状態(寝ている状態)を意味します。
ハリスベネディクトと言う方程式を使って計算してみましょう。

男性
66.47+13.75×体重㎏+5.0×身長㎝-6.76×年齢
女性
655.1+9.56×体重㎏+1.85×身長㎝-4.68×年齢

例えば、男性30歳、身長170㎝、体重65㎏、営業職のAさんの場合、消費エネルギーは、66.47+13.75×65㎏+5.0×170㎝-6.76×30歳=1607㎉となります。
次に、消費エネルギーに、一日の活動量を掛けます。

寝たきりの状態
1.0
ベッド上安静(歩行可)
1.2
やや活動あり
1.3
労働
1.4~1.8(労働の程度による)

上記で挙げたAさんの場合、1607㎉×1.6=2571㎉です。
ここで算出された数値に、さらに、ストレス係数と呼ばれる数字を掛け合わせるのですが、これは、骨折や発熱など、特別な状態を指すので、ここでは、使用しない事とします。よって、Aさんの場合、2571㎉が、一日に必要なエネルギーとなります。

おわりに

皆さん、ご自分の適性カロリーを算出する事ができましたか。この数値は、身体の状態や生活環境が変わる度に、増減します。現在、外食でも、カロリー表示がしてある飲食店が急速に増加しています。これを機に、ご自分の体に合ったエネルギー量を把握した上で、食事を摂る様にしてみてはいかがですが。健康な体を手に入れる第一歩となるでしょう。