LIFE DOOR

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残暑の疲れをクエン酸でスッキリ!

猛暑が続いたこの夏の終わり頃からくる残暑不調。体がだるい、頭痛が頻繁に起こる、眠れない、とにかく疲れがひどいの繰り返し。
これは、酷暑であり、エアコンの効いた室内と室外の温度差などから起こる、自律神経の乱れからきます。自律神経の乱れは、血流に影響し、多くの不調を引き起こします。 つまり、血流を促す事で、自律神経の乱れは軽減されるのです。
夏の疲れは、休む事も大切ですが、ストレッチやマッサージ、軽く体を動かす事で、血流を促す事も必要なのです。
ここでは、体内に取り込む事で、疲れを軽減させるクエン酸の効果について、ご紹介したいと思います。

クエン酸とは

クエン酸は、レモンなどの柑橘類や、食用の酢に含まれる成分です。
体内に取り込まれてから循環されている間に、生きる為のエネルギーを作り出します。つまり、クエン酸は、体を動かす為に必要なものなのです。また、クエン酸は、ミネラルの吸収を助け、新陳代謝を促し、また、疲れや、体を酸化させる活性酸素を攻撃する抗酸化作用など、様々な体に良い性質を持ち合わせています。クエン酸の1日当たりの目標摂取量は、1.5~2.0gとされていますが、明確な基準は設けられていません。クエン酸は、その名の通り、酸っぱさを感じる成分であり、柑橘類や酢に多く含まれています。グレープフルーツなどの柑橘類だけでなく、苺などの果物にも含まれており、100g当たり、0.7~1.0g程度のクエン酸を含有しています。調理の手間もなく、手軽にそのまま食べられるので、果物を毎日食べると良いでしょう。酢にも含まれていますが、なかなか毎日の料理に加えていくのは、困難かと思います。

生活に取り入れるには

手っ取り早く、日常に取り入れるには、飲む酢はたいへんオススメです。効果がみられるのには、やや時間がかかるかもしれませんが、毎日の積み重ねで、疲れにくく、健康で元気な体へと導いてくれます。疲れをひどく感じる時は、一定期間集中して少し多めの酢を飲む事をオススメします。是非、クエン酸の力を試してみて下さい。なんだか少しだけ、だるさが軽減されたかも、と思うはずです。