
INTRODUCTION
女性にとっての美のシンボルともなる髪は、紫外線ダメージや手肌による摩擦や刺激をダイレクトに受けやすいパーツでもあるため、パサつきや絡まりが気になること、多いのではないでしょうか?ここでは、まるで生まれたてのようなサラサラの美髪・健やかな頭皮を目指すため、とっておきのヘアケアをわかりやすくご紹介。髪と頭皮の外側からダイレクトなアプローチができるヘアケアのメソッドを、ぜひこの機会に参考にしてくださいませ。
ブラッシングを習慣にする
毛先までまとまりがあり、サラサラの美髪を目指すためには、ブラッシングを習慣化することがポイントになります。ブラッシングをすると、頭皮が適度に刺激されて皮脂が分泌されるため、

- 頭皮や髪にうるおいを与える
- サラサラに仕上がる
- ツヤのある髪に仕上がる
といったメリットがあり、リラクゼーションやストレスの解消にも◎!
ブラッシングをすると、髪と頭皮についた汚れもきれいに払い落とせるので、シャンプーの泡立ちが良くなり、洗浄効果が高まるメリットも期待できます。
シャンプーは手で泡立てる
シャンプーを手に取り、そのまま頭皮の上で泡立ててしまう経験、意外に多いのではないでしょうか?シャンプーを繊細な髪・頭皮の上で泡立ててしまうと、必要以上に摩擦や刺激を与えてしまい・・・
- 髪がからまりやすくなる
- うるおいが減少してしまう乾燥した状態が続く
など、たくさんのデメリットがあります。
シャンプーを泡立てる際には、手で泡を作り、頭皮と髪にやさしく馴染ませながら、指の腹を使って、ソフトなタッチでのマッサージを心がけてみましょう。また、シャンプーの泡が頭皮や髪に残っていると、そこから雑菌が繁殖して、不快なニオイやべたつき、乾燥につながるトラブルがあるため、3分以上の時間をかけて、丁寧にじっくりと洗い流すようにしましょう。
アウトバストリートメントを活用する
アウトバストリートメントとは、洗い流さないタイプのトリートメントのことをいいます。タオルドライをした髪と頭皮に馴染ませるだけで、サラサラでしっとり、つややかな理想的な美髪に仕上げることができるため、市販・通販などでのラインナップをさっそくチェックしてみましょう。アウトバストリートメントには、実は本当にたくさんの種類がラインナップされているのですが・・・
オイルタイプ
ダメージが深刻な髪に、濃密なうるおいを与える、上品な香り付きの商品が多い
ジェルタイプ
さらっとした使用感でべたつかず、頭皮のニオイ対策に特化した商品が多数
ミルクタイプ
デリケートな頭皮にも安全な無添加処方が多い、保湿効果が持続する
このような特徴を押さえておくと、髪質や目的に合わせたアウトバストリートメントを上手に選ぶことができるでしょう。
ドライヤーの温風・冷風を交互に当てる
サラサラでつややかな美髪・健やかな頭皮を目指すためには、ドライヤーの使い方を工夫してみることもおすすめです。
ドライヤーの「温風」
髪と頭皮の不要な水分を乾燥させる、アウトバストリートメントの美髪成分を密着、浸透させる
ドライヤーの「冷風」
頭皮をキュッと引き締め、皮脂や汗の過剰な分泌を抑える、頭皮をリフレッシュする
といった、それぞれに違った役割があります。ドライヤーの温風・冷風を交互に当てると、ここまでお伝えしたメリットにプラスして、開いていたキューティクルがキュッと閉じ、ツヤを髪の内部に閉じ込めながら、毛先まで真っ直ぐのサラサラの美髪に仕上がります。また、ドライヤーの温風・冷風を交互に当てると、頭皮の血行促進につながりやすくなるため、抜け毛や薄毛を防いだり、食事やサプリメントから摂取された栄養が行きわたりやすくなるメリットもあります。
おわりに・・・
毛先までサラサラになるヘアケアは、難しいステップがひとつもないため、手軽に実践することができそうですね。今日からさっそくお伝えしたヘアケアを取り入れながら、今までの悩みを、自信とサラサラつややかな美髪に変えていきましょう。